20年目の文化会館 |
この他にも、文化振興財団では、先ほどの活性化委員会が中心となって「文化施設活性化計画」を策定し、「気軽に」「身近に」「普段着で」参加できる「やさしさのある文化施設」を目指し、今後は「市民参加型事業の促進」「創造的コミュニティの輪の拡充」「良質な芸術文化の提供」を基本方針に掲げ、より市民に親しまれる芸術文化を提供したいと考えている。
本年は、文化庁や宝くじの売り上げ還元の財団法人地域創造からの補助金(毎年1000万円を3ヵ年補助、他の補助もあり)をいただき、外国からの一流オペラも他館より低廉な価格で提供できることになった。(他の館ではS席1万円を8000円、しかも会員割引だと7000円)
振興財団の一番中心的な施設である文化会館は、本年大ホールの1階部分に弱者専用のトイレを増設した。さらにはコンピューター制御による調光卓が新設、玄関部分の壁面の色も温かみのあるあずき色に塗り替えられた。
10月25日(火)の財団創設20周年の記念式典では、財団の理事長の作家の井上ひさしさんの記念文化講演(小ホールで2時から)が行われ、さらに11月4日(金)午後7時からは大ホールでN響メンバー市川を代表する音楽家たちとの競演の記念コンサートを予定している。いずれも入場無料だが、あらかじめ予約申し込みが必要であるので、財団に問い合わせをしてほしい。
<市川よみうり 2005年9月10日号に掲載>
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