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イベント情報Event

終了いたしました。

江口玲&川口成彦 ピアノリサイタル

プレイエル(1843年)・スタインウェイ(1887年)によるショパン&ショパン

開催日 2022年3月10日(木)
時 間 開演18:30   終演20:30   (開場17:45)
会 場 行徳文化ホールI&I ホール
料 金 【全席指定】一般3,000円 大学生以下1,500円
※大学生以下をご購入の方は当日学生証をご提示いただく場合がございます。
割 引 ローズメンバーズ 一般のみ500円引
一般発売日 2022年1月9日()
取り扱い
プレイガイド

※発売初日は特別電話かWEB のみの受付
※発売初日の店頭販売はございません
【発売初日】特別電話対応(10:00~)
市川市文化振興財団オンラインサービス
市川市文化会館 TEL 047-393-7111
【発売翌日以降】
市川市文化振興財団オンラインサービス

●市川市文化会館 TEL 047-379-5111
●行徳文化ホールI&I TEL 047-701-3011
●芳澤ガーデンギャラリー TEL 047-374-7687

チケットぴあ
(Pコード:209-613)
音声自動応答による電話予約サービスは2021年12月31日(金)をもちまして終了致しました。

電子チケットサービスteket(テケト)
※チケットぴあ、teketでのローズメンバーズ割引の取り扱いはございません。

主催お問合せ (公財)市川市文化振興財団(市川市文化会館(仮)事務所)
TEL 047-379-5111

~ショパン33歳の時に作られたプレイエル、そしてホロヴィッツが愛した1887年製スタインウェイ、ヴィンテージ楽器2台で描くリアルなロマン派の景色~

プログラム

江口玲〈スタインウェイ〉


・マズルカ Op.Posthumous 変ロ長調、Op.7-1、Op.7-3、Op.17-4、Op.30-3、Op.41-1、Op.41-2、Op.59-2、Op.63-2

・英雄ポロネーズ Op.53

・ミハウォフスキ/ショパンの仔犬のワルツによるパラフレーズ

 

川口成彦〈プレイエル〉


・春Op.74-2

・2つのポロネーズOp.26

・エチュードOp.10-3, 9, 12

・エチュードOp.25-1, 5, 10

・ラルゲット (《ピアノ協奏曲第2番》より)

 

連弾〈プレイエル〉


4手のための変奏曲 ニ長調

 

※曲目は変更する場合がございます。

出演者プロフィール

江口 玲 / EGUCHI Akira

東京藝術大学付属音楽高校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業、その後ジュリアード音楽院のピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを修了。1992年に大成功をおさめたアリスタリーホールでのニューヨークデビューリサイタル以来、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの主要演奏会場にて演奏を続けてきた。ニューヨークタイムズ紙からは「非凡なる芸術性、円熟、知性」「流暢かつ清廉なるピアニスト」と賞賛され、これまでにカーネギーホールはじめ、演奏で訪れた国は25ヶ国に及ぶ。 欧米及び日本をはじめとするアジア各国でのリサイタルや室内楽、協奏曲などで活躍しているほか、ギル・シャハム、アン・アキコ・マイヤース、諏訪内晶子、竹澤恭子、渡辺玲子など、数多くのヴァイオリニストたちと共演している。 レコーディングはドイツグラモフォン、フィリップス等で計60枚以上のCDを録音、NYS CLASSICSよりリリースされている14枚のソロアルバムも、「レコード芸術」誌で特選盤に連続選出されるなど、高い評価を得ている。 2011年5月まで、ニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執る。現在、東京藝術大学ピアノ科教授、及び洗足学園音楽大学大学院客員教授を務めるほか、ニューヨークと日本を行き来して演奏活動を行っている。

オフィシャル・ウェブサイト https://www.facebook.com/Pianist.Akira.Eguchi/

川口 成彦 / KAWAGUCHI Naruhiko

1989年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭や「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭(ワルシャワ)をはじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏曲では18世紀オーケストラ、 {oh!} Orkiestra Historyczna などと共演。2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催。またモダンピアノでは2016年にアメリカにて世界的オーボエ奏者ニコラス・ダニエルと共にプーランクの『オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲』の最終稿の世界初演を行っている。東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。第46回日本ショパン協会賞受賞。第31回日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。 CDは『ゴヤの生きたスペインより』(MUSIS, レコード芸術/朝日新聞特選盤)などを発表している。

使用ピアノについて

●プレイエル (1843年製) タカギクラヴィア所蔵


2018年度ショパン国際ピリオド楽器コンクール認定楽器。

フォルテピアノは構造的に強度不足で華奢なため、コンサートコンディションで現存する楽器は少ないが、このNo.10456はほぼオリジナル状態を保つ貴重な楽器である。

1807年にフランス・パリで創業されたプレイエル社。古典的なウィーン式を改良したシングルアクションは構造が単純で、鍵盤の先に弦を叩くハンマーを直接押し上げる部品が取り付けてあるだけなので、弦楽器のように指先の繊細な表現を伝えやすい。また鍵盤が軽く柔らかい音色を持ち、ピアニシモでの音色の変化が美しい。

●ローズウッドスタインウェイ (1887年製)  タカギクラヴィア所蔵


非常に美しいローズウッドのボディを持つ1887年製のニューヨーク・スタインウェイ。カーネギーやメトロポリタンホール創立当時より1925年まで貸出用のコンサートピアノとして活躍していた楽器である。その後日本に渡り、ある時期キャピタル東急ホテルに所蔵されていた。そして1986年、ホロヴィッツが2度目に来日した際、このホテルに滞在し、実際にこのピアノを弾いて絶賛したという記録と写真が残っている。曲によって様々に変わる表情、豊かな倍音、弱音の表現力など、ロマンティシズムとエンターテインメントが共存していた時代を彷彿とさせる深い味わいは、今のピアノでは決して表現できないだろう。

ご来館される皆様へ

「劇場・音楽堂等における新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に基づき、通常座席数を使用しての隣席を空けない配席で開催致します。

 ご来場される際は、以下のご協力をお願い致します。

 ・発熱、咳、息苦しさ、倦怠感など風邪の症状がある場合はご来館をお控えください。
 ・マスクを着用し、咳エチケットの徹底をお願いします。
 ・場内出入り口に設置しているアルコール消毒液で、手指の消毒をお願いします。

 

※本公演は、公演開催日時点で発表されている政府の方針に基づき実施させて頂く予定ですが、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては公演延期・中止等の可能性がございます。

 また、ご来場いただいた皆様から新型コロナウイルスの感染が認められるなどの事態が判明した場合には、チケット購入者の氏名及び緊急連絡先を保健所その他の公的機関に提供させていただく場合がございます。予めご了承下さい。

市川市文化会館の大規模改修に伴う事務所移転のお知らせ

市川市文化会館の大規模改修工事に伴いまして、2020年10月より市川市文化会館(仮)事務所においての窓口業務となります。移転先、窓口受付時間等につきましてはこちらをご覧ください。

お願い・備考

未就学児のご入場・お車でのご来館はご遠慮ください。

行徳文化ホールI&I

〒272-0121 千葉県市川市 末広1-1-48 TEL:047-701-3011 FAX:047-359-0201 開館時間:9:00〜21:30
休館日:第1・3火曜日(※祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)
※施設の申込、チケットの購入は20:30迄にお願いいたします。

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