終了いたしました。
松竹大歌舞伎
「連獅子」中村芝翫
市川市文化会館開館35周年記念事業
開催日 |
2020年5月3日(日)
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時 間 |
開演14:00 終演16:30予定(開場13:30) |
会 場 |
市川市文化会館 大ホール
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料 金 |
【全席指定】S席5,000 A席4,000円 |
割 引 |
ローズメンバーズはS席のみ1,000円引 |
一般発売日 |
2020年1月13日(月)
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先行予約 |
スタンダード会員:1月8日(水)11:00 〜 17:00
WEB会員:1月6日(月)11:00〜1月8日(水)17:00
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取り扱い
プレイガイド |
※発売初日は特別電話かWEB のみの受付
※発売初日の店頭販売はございません
【発売初日】特別電話対応(10:00~)
市川市文化振興財団オンラインサービス
市川市文化会館 TEL 047-393-7111
【発売翌日以降】
市川市文化振興財団オンラインサービス
●市川市文化会館 TEL 047-379-5111 ●行徳文化ホールI&I TEL 047-701-3011 ●芳澤ガーデンギャラリー TEL 047-374-7687
●チケットぴあ(Pコード:499-596)
●イープラス
●カンフェティ
●チケットWeb松竹
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主催お問合せ |
(公財)市川市文化振興財団(市川市文化会館)
TEL 047-379-5111 |
開催概要
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
川連法眼館の場(かわつらほうげんやかたのば)
佐藤忠信/佐藤忠信実は源九郎狐 中村 橋之助
静御前 坂東 新 悟
亀井六郎 中村 福之助
駿河次郎 中村 歌之助
法眼妻飛鳥 中村 梅 花
川連法眼 中村 松 江
源義経 中村 芝 翫
ニ、連獅子(れんじし)
狂言師後に親獅子の精 中村 芝 翫
狂言師後に仔獅子の精 中村 福之助
狂言師後に仔獅子の精 中村 歌之助
僧蓮念 中村 橋之助
僧遍念 中村 松 江
出演
あらすじとみどころ
■義経千本桜
吉野の山中にある川連法眼の館では源義経が匿われていた。川連法眼は、頼朝方に露見し、義経の身柄を差し出すよう迫られていたが、妻飛鳥に義経を守り抜く覚悟であることを打ち明ける。
そこへ、義経の忠臣・佐藤忠信が訪ねてくる。義経は伏見稲荷で預けた静御前の様子を尋ねるが、忠信は覚えのない様子。まもなく静御前も現れ、はぐれたはずの忠信を見て驚く。不審に思った義経は忠信の詮議を命じ、静御前は初音の鼓を打つ。すると、もうひとりの忠信が忽然と姿を現す。実は、この忠信こそ、初音の鼓の皮を親とする狐の子。親を慕う子狐は、忠信に姿を変えて、静御前と鼓を守ってきたのだった。子狐の孝心に心打たれた義経は、子狐に初音の鼓を与える。すると、子狐は喜び……。
歌舞伎の三大名作のひとつとして上演を重ねる『義経千本桜』は、源平合戦後、数奇な運命を辿る源義経を軸に描かれた全五段の義太夫狂言で、四段目にあたる『川連法眼館』は、通称「四の切」と呼ばれています。狐忠信がその正体を顕(あらわ)す場での、「狐詞(きつねことば)」と呼ばれる独特な台詞(せりふ)廻しや、「毛縫い」と呼ばれる狐衣裳への鮮やかな早替りが眼目です。親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた傑作をご堪能ください。
■連獅子
文殊菩薩が住むといわれる霊地清涼山。その麓の石橋に、狂言師の親子が手獅子を携えて現れます。狂言師達は石橋の謂(いわ)れや、子を千尋の谷へ蹴落とし、谷底より駆け上ってくる子だけを育てるという故事に因んだ踊りを見せます。やがて法華僧と浄土僧がやって来て、お互いの宗派の違いから口論となりますが、一陣の風に怯え退散します。そこへ親獅子と仔獅子の精が現れ、勇壮に毛を振りながら、華麗な獅子の狂いを見せて舞い納めるのでした。
通常は親獅子と仔獅子の二人で踊りますが、今回は親獅子と二人の仔獅子の三人で踊る演出でご覧頂きます。能の「石橋」をもとに、前半で親子の情愛を、後半では勇猛な獅子の毛振りを見せる、人気の高い長唄舞踊をお楽しみください。
イヤホンガイドの貸し出し
舞台の進行にあわせて、衣裳・音楽・道具などをわかりやすく解説する音声ガイドです。
お芝居の見どころや聞きどころも逃さずお楽しみいただけるよう解説しますので、歌舞伎がより一層面白くなります。
当日ロビーにてお貸出し致しますので、ぜひご利用ください。
ご使用料:700円 保証金:なし(必ずお返しください。)
お願い・備考
未就学児のご入場、お車でのご来館はご遠慮ください。