若手職員インタビュー[舞台担当:令和7年入職](令和8年掲載)

入職理由

前職では医療器具メーカーの営業として働いていました。多くの医療従事者の方々と関わる中で、人の生活を支える仕事にやりがいを感じていました。

一方で、より身近な立場でこれまでお世話になった地域の方々と直接関わることができる仕事がしたいと考えるようになり、転職を決意しました。また、祖父母がオペラに携わっていたことから、幼い頃より文化芸術に親しむ機会があり、文化施設で働くことに興味がありました。

実際の業務内容

舞台担当の仕事は、大小ホールの舞台の安全管理、また利用者の方との下見・打ち合わせなどが主な業務です。

オーケストラ・アーティストのLIVE・学校の催事・ピアノ発表会・講演会などの幅広い催事を担当します。

催事当日は、利用者の方が安全に設備を使用しているか、また催事が円滑に進むように各セクションのスタッフに相談しながら、利用者の方にとって最適な提案をすることを心がけています。

入職前後のギャップ・印象に残っていること(仕事の魅力/大変だったこと等)

【入職前のギャップ】

「上手・下手?」・「音響反射板?」そんな疑問から私の業務は始まりました。私は音楽を習っていたこともなく、舞台についての知識も全くない状態だったので舞台の業務に慣れるのが非常に大変でした。初めは自分にこの仕事ができるのか心配でしたが、分からないことがあると先輩方や音響・照明スタッフの方がすぐに教えてくださるので、不安はすぐに無くなりました。

【仕事のやりがい】

利用者の方が「また市川市文化会館を利用したい」と言ってくださることが一番のやりがいです。過去の公演資料を活用して、利用者の方にとって催事をより良くしていくにはどのようにすればいいのかを考え、提案することを日々心掛けています。

今後の目標・応募者へのメッセージ

入職1年目は舞台に関する専門用語やルールを覚えることに苦労しましたが、日々の業務を通じて基礎的な知識と現場での対応力を身につけることができました。次年度以降はこれまでに得た経験や知識を活かし、利用者の方一人ひとりに寄り添ったサポートができるように努めていきたいと考えています。

また若者離れが進んでいるといわれている日本の伝統芸能についても理解を深め、幅広い分野で活躍できる人材になることを目指していきたいと思います。

舞台業務について右も左も分からない状態で入社しましたが、困っていたら周りの先輩方がすぐに教えてくれる環境が整っています。当財団に少しでも興味があれば応募してみてください。

OJTについて

日々の業務を通じて、先輩方から実践的な指導を受けています。入職当初は、先輩がメインで担当する催事のサブ担当として業務に携わり、現場での動き方や準備、利用者の方とのやり取りなどを学ぶことができました。

その後、業務に慣れてくると自分がメインで担当を任される機会が増え、催事によっては先輩にサブ担当としてフォローに入っていただきます。このように段階的に仕事の幅と責任が広がる体制のため、無理なく理解を深めながら成長できる環境だと思います。

また、外部の舞台研修にも積極的に参加することができます。舞台業務は、会館・ホールによって業務の進め方が異なります。他の施設の進め方や考え方から多くのことを学ぶことができるので、今後も参加したいと思います。