イベント情報Event
イベント情報Event
開催日 |
2025年4月26日(土)
〜2025年6月29日(日)
休館日/月曜日 |
---|---|
時 間 |
9:30~16:30(最終入館は16:00まで) |
会 場 | 芳澤ガーデンギャラリー |
料 金 | 一般800円 シルバー(65歳以上)700円 ローズメンバーズ700円 団体(25名以上)700円 高校生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名)無料 2月15日(土)10:00より各施設窓口とteket電子チケットにて前売券販売中。 ●市川市文化会館(千葉県市川市大和田1-1-5) ●市川市芳澤ガーデンギャラリー(千葉県市川市真間5-1-18) ●市川市木内ギャラリー(千葉県市川市真間4-11-4) ●teket電子チケット(https://teket.jp/1402/44279) 【割引について】 ※teket電子チケットでの取り扱いは、〈一般〉と〈シルバー〉のみです。他の割引対象の方は、窓口でご購入ください。 ※割引対象の方はご入場の際に年齢確認ができる身分証をご提示ください。ローズメンバーズ スタンダード会員の方は会員証をご提示ください。 |
主催お問合せ | (公財)市川市文化振興財団 TEL 047-379-5111 |
備考 | お車でのご来館はご遠慮ください。 |
青森の芸術家を知っていますか?世界に名高い木版画家の棟方志功や現代美術家の奈良美智をはじめ、近代版画の礎を築いた今純三や関野凖一郎、後の“もの派”に影響を与えた戦後現代美術を代表する作家・斎藤義重、独自の死生観を表現した洋画家の阿部合成や、ジャンクアートの旗手である小野忠弘、ウルトラマンの生みの親・成田亨、唯一無二のリズミカルな抽象画で知られる佐野ぬい、アングラ演劇で一世を風靡した寺山修司など、青森で育まれた芸術家はみな力強く独特な個性を持っています。
本展では、青森の代表的なアーティストによる名作を一挙にご紹介します。雪深い地の豊かな芸術風土から生み出された鋭い眼差しと、圧倒的な個性の数々をどうぞお楽しみください。
主 催 :公益財団法人 市川市文化振興財団
企画協力:青森県立美術館、ヤマト運輸株式会社
後 援:市川市 市川市教育委員会
青森県の豊かな自然や美術館に隣接する日本最大級の縄文集落跡・三内丸山 (さんないまるやま)遺跡(「世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成要素の一つ」)に埋蔵された縄文のエネルギーを糧に、強烈な個性によって創造の最前線を切り拓いてきた青森県のアーティストたちの心を未来につなぎ、既成の価値観を超えた多様性豊かな芸術を発見・保全・創造するための活動を展開しています。
今 純三(銅版画家)
棟方 志功(木版画家)
斎藤 義重(現代美術家)
橋本 花(洋画家)
阿部 合成(洋画家)
小野 忠弘(現代美術家)
小館 善四郎(洋画家)
関野 凖一郎(木版画家)
工藤 甲人(日本画家)
馬場 のぼる(絵本作家)
成田 亨(デザイナー)
佐野 ぬい(洋画家)
高木 志朗(木版画家)
工藤 哲巳(現代美術家)
寺山 修司(歌人・劇作家)
奈良 美智(現代美術家)
1.青森の版画芸術
青森から生まれた芸術家たちの作品を見るとき、「版画」は特に力強く独創的で、表現豊かなジャンルといえるでしょう。本展では、棟方志功による横幅六メートルを超える大作「花矢の柵」をはじめ、青森における版画制作の先駆けである今純三や、純三に感銘を受けた関野凖一郎、高木志朗など、青森が誇る木版画家たちの代表作を展示予定。また、彼らの同世代として活躍した洋画家の橋本花や小館善四郎など、貴重な郷土の作家の作品を紹介します。
2.前衛芸術の世界
戦後の日本では東京を中心に前衛的な芸術運動が活発になり、他に類を見ないような新たな表現手法による作品が次々に発表されていきました。戦後の復興から高度経済成長期にかけて急速な近代化が進む日本において、青森から飛び出した彼らが社会と、時に自分自身と対話しながら切り開いた前衛芸術の世界をご覧いただきます。
また初期ウルトラマンシリーズのヒーローや怪獣を手掛けたデザイナー・成田亨の原画作品や、成田と同じ時代を生きた、絵本「11ぴきのねこ」で著名な作家・馬場のぼるの立体作品など、同時代の芸術家が手掛けたキャラクターデザインもお楽しみください。
3. 現代美術ー奈良美智
青森県弘前市出身の奈良美智は、世界中で人気を博す現代美術家の1 人であり、青森の顔となるアーティストです。本展ではコレクション最大サイズのタブローや、作家の素顔を覗かせるような版画、ドローイング作品を展示し、青森の地が育んだ世界的現代アーティストを紹介いたします。
視覚障がい者とつくる美術鑑賞ワークショップ
目がみえない人も
みえる人も
みんなで一緒に
作品を鑑賞しませんか
新しい何かがみえるかも
展覧会の作品をじっくりと鑑賞しながら、「目に見えるもの」「見えていないもの」を言葉にして語り合い、それぞれの考え方、見方の違いや、作品の新しい魅力を発見する対話型鑑賞ワークショップです。
日にち | 令和7年5月17日(土) |
時間 | 17:00~19:00 |
場所 | 芳澤ガーデンギャラリー |
対象 |
障がいがある方、ない方、どなたでも ※小学生以下は保護者同伴 |
定員 | 16名 ※定員を超えた場合は抽選 |
参加費 | 無料 ただし、展覧会チケットの提示が必要 |
申込期間 | 4月19日(土)~5月6日(火) ※抽選の結果は5月9日(金)にお知らせいたします。 |
申込方法 | Googleフォーム ※難しい方はお電話(047-379-5111)にてお申込ください |
主催・申込・問 | 公益財団法人市川市文化振興財団 047-379-5111 |
企画協力 | 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ |
〒272-0121 千葉県市川市 末広1-1-48 TEL:047-701-3011 FAX:047-359-0201 開館時間:9:00〜21:30
休館日:第1・3火曜日(※祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)
※施設の申込、チケットの購入は20:30迄にお願いいたします。