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イベント情報Event

終了いたしました。

市川市邦楽連盟・劇団市川座・市川市 共催公演「濹東綺譚」

市川市芸術祭文化祭参加作品

開催日 2023年3月4日() 〜2023年3月5日()
時 間 〈4日(土)〉①開演13:00 終演14:50 (開場12:30) /Aプロ
〈4日(土)〉②開演17:00 終演18:50 (開場16:30) /Bプロ
〈5日(日)〉①開演11:00 終演12:50 (開場10:30) /Bプロ
〈5日(日)〉②開演15:00 終演16:50 (開場14:30) /Aプロ
会 場 市川市文化会館 小ホール
料 金 【全席自由】前売2,000円 当日2,500円
一般発売日 2022年12月23日()
取り扱い
プレイガイド

発売初日は10:00より店頭発売になります。
お電話でのご予約は15:00からになります。
※市川市文化振興財団オンラインサービスは10:00よりご購入できます。
市川市文化振興財団オンラインサービス

●市川市文化会館 TEL 047-379-5111
●行徳文化ホールI&I TEL 047-701-3011
●芳澤ガーデンギャラリー TEL 047-374-7687

●市川市邦楽連盟 松島
TEL 090-4592-2515

劇団市川座
TEL 047-369-7522

主催お問合せ 市川市邦楽連盟 松島 TEL 090-4592-2515
劇団市川座 TEL 047-369-7522

開催概要

原作:永井荷風

脚色・演出:吉原廣

 


 

ねえ、あなた・・・、

わたし、借金を返してしまったら、

あなた、おかみさんにしてくれない?

 

隅田川東岸玉ノ井の娼婦お雪と老年作家のひと夏の恋と別れ!

“市川名物”文豪永井荷風の代表作に果敢に挑戦!

 

作品紹介

永井荷風(ながいかふう)は、明治12(1879)年生まれ。アメリカ・フランスへの外遊後の29歳頃から「あめりか物語」「ふらんす物語(発禁)」を発表して一躍有名作家となり、慶應義塾大学文学部教授を勤め「三田文学」を発刊するなど、一躍有名作家となった。昭和21年から34年まで、市川市菅野や八幡に老後を暮らした。

『濹東綺譚(ぼくとうきだん)』は永井荷風56歳時に発表した、「隅田川東岸の不思議な物語」を意味する傑作小説。

昭和11年頃、旧東京市向島区(現在の東京都墨田区)に存在した私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに情緒と哀愁を込めて描いています。朝日新聞に連載されて大評判を呼びました。

“時代錯誤”的にも映るこの作品をどう現代に蘇らせるか?にご期待ください。

あらすじ

小説家・大江匡は6月末のある夕方、私娼街の玉の井付近を散策する。

小説『失踪』の腹案を練るためのロケハンのつもりである。

急に雷雨が襲う中、日本髪姿の娼婦お雪と出会い、誘われるまま部屋に上がる。

大江はお雪のもとに度々通い、なじみを重ねる。

ある日お雪は、「借金がなくなったら、あなたのおかみさんにしてほしい」と言い出す・・・。

 


 

《出演》加藤俊明、名倉ゆみこ、中村守、梅原ひろみ、須藤文江(Aプロ)、山田澄子(Bプロ)、渡邉博、原田由紀(Aプロ)、渡辺美佐(Bプロ)、船木乙乃、細井幹夫、豊田実、設楽裕、松島庄吉郎、他・友情出演

《脚色・演出》吉原廣

《作曲・演奏》杵屋栄日陽(三味線)、今藤政優(三味線)、設楽瞬山(尺八・笛)

《照明》関定己

《音響・効果》藤井昭哉

《舞台監督》冨士川正美

《ステージ・マネージャー》北川妙子

《宣伝デザイン》安西真幸

ご来館される皆様へ

市川市文化振興財団は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ご来場される皆様にこちらの感染拡大防止対策のご協力をお願いしております。ご来場前にご確認いただきますよう、よろしくお願い致します。

お願い・備考

お車でのご来館はご遠慮ください。

郭沫若記念館

〒272-0826 千葉県市川市真間5-3-19 TEL:047-372-5400
開館日:毎週金・土・日曜日 開館時間:10:00~16:00(入館は30分前まで)

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