中山忠彦 追悼展 - 永遠なる出会い・美への懸け橋 -

公演情報

開催日 2025年9月13日()〜2025年10月19日(
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
時間 9:30 〜 16:30(入館は16:00まで)
会場 芳澤ガーデンギャラリー
料金 一般300円 高大生150円
割引 シルバー(65歳以上)・団体(25名以上)240円、中学生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方とその付添の方(1名)は無料
※会期中、東山魁夷記念館との相互割引を実施
主催 市川市/公益財団法人 市川市文化振興財団
お問い合わせ 市川市 文化国際部 文化芸術課
047-712-8557
備考 お車でのご来館はご遠慮ください

開催概要

昨年9月に逝去された、名誉市民で洋画家の中山忠彦氏の追悼展を開催いたします。

中山氏は1935年福岡県小倉市(現在の北九州市)生まれ。

少年期より「絵描き」を志し18歳で上京。伊藤清永の内弟子として研鑽を積み、独立後は日展や白日会を中心に活躍します。

1965年に運命の女性・良江夫人と結婚し、翌年から市川市に在住。夫人をモデルに着衣の女性像を描き続け、「見えるものを通して見えないものを描く」ことを理念とした内なる美の表現を追求されました。

また、日展理事長や白日会会長、(公財)市川市文化振興財団理事長などを歴任する一方、後進の育成にも取り組まれ、その功績は多岐にわたります。

本展では、中山氏の生涯における「出会い」に焦点を当て、初期から晩年まで70年に及ぶ画業をご紹介します。数々の出会いの中で円熟した、永遠なる美の世界をご覧ください。

関連イベント

ギャラリートーク

斎藤秀夫氏(白日会会長代行)と寺久保文宣氏(同常任委員)をお招きし、中山氏との思い出や作品についてお話しいただきます。
開催日 9月21日(日)
時間 14:00~15:00
料金 参加無料(入場料のみ必要)先着50名 ※事前申込不要