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終了いたしました。

市川市芳澤ガーデンギャラリー開館20周年記念
やなせたかし 七色の世界
※会場は市川市芳澤ガーデンギャラリー(市川市真間5-1-18)となります。市川市文化会館ではございませんのでお気を付けください。

開催日 2024年7月12日(金) 〜2024年9月1日()

休館日/月曜日
※7/15(月祝)・8/12(月祝)は開館し、7/16(火)・8/13(火)は休館 

時 間 9:30~16:30(最終入館は16:00まで)
会 場 芳澤ガーデンギャラリー
料 金 一般700円 
シルバー(65歳以上)600円 
ローズメンバーズ600円
団体(25名以上)600円
中学生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名)無料
主催お問合せ 芳澤ガーデンギャラリー 047-374-7687
備考お車でのご来館はご遠慮ください。
※本展は事前予約やオンラインチケット販売はございません。
 直接会場へお越しいただき、その場で入場券をご購入ください。

開催概要

市川市芳澤ガーデンギャラリー開館20周年を記念して、誰もが知っている「アンパンマン」をはじめ、童謡「手のひらを太陽に」の作詞や、はじめての幼児向け絵本『やさしいライオン』、三越の包装紙のロゴデザインなど、多方面に活躍した、やなせたかし(1919-2013)の展覧会を開催いたします。国民的キャラクター「アンパンマン」が生まれた背景には、やなせ氏自身の辛い戦争体験があり、それまでにやなせ氏がどのような仕事をしてきたかという事はあまり知られていません。

本展では、「七色の作家」と言われ、漫画家や絵本作家であり、編集者、デザイナーなど多才な顔を持つやなせ氏のこれまでの仕事を原画作品を中心に、一堂に展観いたします。こどもから大人までやなせたかしワールドをお楽しみください。


 

主催:市川市文化振興財団

後援:市川市 市川市教育委員会

協力:公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団

   株式会社やなせスタジオ、株式会社フレーベル館、株式会社三越伊勢丹ホールディングス

   丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 公益財団法人ミモカ美術振興財団

©やなせたかし

 

アクセス|芳澤ガーデンギャラリー (tekona.net)

プロフィール

写真提供:公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団 写真提供:公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団

1919 年(大正8年)2月 6日生まれ。高知県香美市香北町出身。

東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。

三越百貨店宣伝部を経てフリーの漫画家になる。

漫画家として独立後は、ニッポンビール広告漫画「ビールの王さま」をはじめ多数の連載漫画を手がける。

1960 年代にはテレビ・ラジオ番組の構成や舞台の美術担当など多様な創作活動を行うようになり、マルチタレントと評されるようになる。

その中でいずみたく作曲、やなせ作詞による「手のひらを太陽に」を発表。

1969 年、50 歳の時に雑誌『PHP』にて「アンパンマン」を発表。

1973 年フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』掲載。

1988 年にはテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の放送が開始され、その登場キャラクター数(1768 体)は 2009 年にギネス世界記録に認定。

1996 年高知県香美市に「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」開館。

2010 年頃に目が悪くなったことを理由に引退を考えるが、東日本大震災を機に引退を撤回。被災地に送るポスター制作など多数の支援を行った。

2013 年 10 月 13 日 94 歳で永眠。

展示内容

「七色の作家」と言われている、多才な顔を持つやなせ氏の仕事を7つのコーナーに分けて紹介

1.漫画

1953年に漫画家としてデビューし、「ビールの王さま」のような広告漫画や新聞への連載漫画を数多く手掛けているやなせ氏の作品を紹介。

2.絵本

不朽の名作『やさしいライオン』をはじめ、『チリンのすず』などの絵本原画を中心に展示。

3.編集

1973年から30年間雑誌『詩とメルヘン』を編集長として発行、また、1975年には姉妹誌『いちごえほん』をいずれもサンリオから創刊したりと編集者の顔を持つやなせ氏の仕事を紹介。

4.詩・ことば

幼少期より詩集を読むのが好きだったやなせ氏。                                                              1966年に最初の詩集『愛する歌』や数々の言葉を紡いできた詩人やなせたかしを紹介。

5.アンパンマンの変遷

みんな大好き「アンパンマン」の変遷を紹介。                                                               また、絵本原画や色鮮やかなアクリル絵画(タブロー)等を展示。

6.音楽

「手のひらを太陽に」など、誰もが楽しめる楽曲を多数作詞した、やなせ氏。                                                 ミッシェル・カマのペンネームで作曲も始め、歌手としてCD デビューも果たしたやなせ氏の衣装等を展示。

7.デザイン

猪熊弦一郎氏のデザインとして著名な三越の包装紙「華ひらく」。                                                      その「Mitsukoshi」のロゴデザインを担当したのは、当時三越の宣伝部にいたやなせ氏だった。                                         包装紙やショッピングバッグ、猪熊弦一郎氏の包装紙デザインの元になった千葉県の犬吠埼で採取した石を展示。

グッズ

やなせたかし記念館オリジナルのグッズや書籍を販売いたします。 この機会に是非お買い求めください。

図録「やなせたかしの世界」2,420円(税込) 図録「やなせたかしの世界」2,420円(税込)

プチタオル各528円(税込) プチタオル各528円(税込)

リングノート440円(税込) リングノート440円(税込)

この他にもエコバッグ、クリアファイル、ポストカード、ボールペン、マスキングテープなど販売しております。

※商品の数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦下さい。

※グッズの在庫状況をお知りになりたい方はお手数ですが、直接会場までお問い合わせください。

 芳澤ガーデンギャラリー 047-374-7687

関連イベント  

視覚障がい者とつくる美術鑑賞ワークショップ 終了いたしました。

 

目がみえない人も
みえる人も
みんなで一緒に
作品を鑑賞しませんか
新しい何かがみえるかも

 

やなせたかし氏の作品をじっくりと鑑賞しながら、「目に見えるもの」「見えていないもの」を言葉にして語り合い、それぞれの考え方、見方の違いや、作品の新しい魅力を発見する対話型鑑賞ワークショップです。

日にち 令和6年7月27日(土)
時間 17:00~19:00
場所 芳澤ガーデンギャラリー
対象

障がいがある方、ない方、どなたでも

※小学生以下は保護者同伴

定員 16名 ※定員を超えた場合は抽選
参加費 無料 ただし、展覧会チケットの提示が必要
申込期間 6月24日(月)~7月15日(月)
申込方法 Googleフォームかお電話(047-379-5111)にてお申込ください
主催・申込・問 公益財団法人市川市文化振興財団 047-379-5111
企画協力 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

 

芳澤ガーデンギャラリー

〒272-0826 千葉県市川市真間5-1-18 TEL:047-374-7687 FAX:047-374-2588 開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日(※祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)

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