市川市では、江戸川と貴重な斜面林の緑が織りなす自然環境の中で、古来より文化と芸術の土壌が育まれてきました。
市川市文化振興財団は、市民の文化芸術の普及及び向上のための文化芸術事業を行うとともに、市民の文化芸術活動を支援し、もって地域社会の発展と、豊かな市民生活の形成に寄与することを目的としております。
平成15年に市川市が策定した「市川市文化振興ビジョン」に基づく「街かどミュージアム」構想を受け、「彩り豊かな文化と芸術を育むまち」を目指し、指定管理者として「文化会館」「行徳文化ホールI&I」「芳澤ガーデンギャラリー」「木内ギャラリー」、そして「中山清華園」「郭沫若記念館」を市川市から委託され管理運営を行うとともに、市民文化振興の先導役として、管理施設でのクラシック演奏会、演劇、ポピュラー公演、展覧会、ミニコンサートなどのほか、市民参加型事業実施のための文化サポーター育成、若手演奏家育成のためのサテライトコンサートやクリニックの開催など、独自の企画による多彩な事業を展開しております。
皆様のご応募をお待ちしております。
募集職種 | 総合職(事務) |
採用予定人数 | 若干名 |
受験資格 | 平成2年4月2日~平成18年4月1日生まれの人 ※令和8年4月1日現在で20歳から35歳までの人 学校教育法による大学、短期大学または高等専門学校を卒業もしくは令和8年3月に卒業見込みの人 |
職務内容 | 施設管理運営に関する業務 文化事業の企画・制作・運営に関する業務【イベント、コンサート等】、学芸業務【美術展】 舞台運営に関する業務 庶務・経理等の一般事務 |
勤務地 | 市川市文化会館 (市川市大和田1-1-5) 市川市行徳公会堂(市川市末広1-1-48) 市川市芳澤ガーデンギャラリー(市川市真間5-1-18) ※上記いずれかの事業所 |
試験日程 | ◆申込書類受付:令和7年5月7日(水)~6月4日(水)(17時必着) ◆第1次試験(筆記試験)[性格/基礎能力検査【SPI】・小論文]:令和7年6月26日(木)[会場:市川市文化会館] ◆第2次試験(個別面接):令和7年7月23日(水)[会場:市川市文化会館] ◆合否通知:令和7年7月28日(月) |
※応募方法等の詳細につきましては、必ず募集要項をご確認ください。
・主催事業の企画・制作・運営【イベント、コンクール、アウトリーチ等】、学芸業務【美術展】
・友の会運営
・チケット販売業務 等
・財団の経営に係る業務(人事・労務、経理等)
・財団に関する業務(理事会・評議員会等)
・施設の利用受付等、施設利用者対応、施設貸出業務 等
【舞台】
・ホール利用時の舞台管理業務および舞台進行補助
・舞台技術業務(舞台・照明・音響)の統括
・ホール利用者との打合せ・問合せ対応 等
【施設管理】
・施設の維持管理 等
・施設の利用受付等、施設利用者対応、施設貸出業務
・施設設備の維持管理 等
・施設の利用受付等、施設利用者対応、施設貸出業務
・施設設備の維持管理 等
本財団は、市民の文化芸術の普及及び向上のために、喜びと感動に満ちた文化事業を発信し、地域社会の発展と豊かな市民生活の形成に寄与することを目的とする。
この目的を実現するためには、高い専門性を身につけるとともに、市民から信頼され必要とされる職員が求められることから、この人材育成基本方針を策定し、職員の能力の開発・資質の向上を図り、地域社会の発展に貢献できるよう計画的かつ総合的に人材育成を進め、組織としての総合力を高めることとする。
本財団は、第1の趣旨に沿って、次に掲げる職員の育成に努める。
⑴文化芸術を通して人と人をつなぐ役割を認識するとともに、相手の立場を理解し、思いやりをもって市民に寄り添い信頼される職員
⑵組織の役割を理解し、施設の管理運営や文化等に係る事業の企画制作に必要な専門性を磨きながら、新しい事にチャレンジし、自ら成長する職員
⑶組織の目的を理解し、強い使命感と高い倫理観を持って、職務を遂行する職員
⑴OJT
職場の実態に合わせて、職務を通じた必要な知識・技術・仕事の進め方などの指導・育成を行い、実践的かつ継続的な職員の資質向上と活気があり働きやすい職場環境を作る。
⑵OFF-JT
業務上必要となる知識・技術、資格等を研修やセミナーにより取得できるようにする。
⑶自己啓発
職員自らが意欲的に必要な知識・技能を習得していく自己啓発は、あらゆる能力・資質の向上の基礎となるものであり、職員一人ひとりがこのような意識を持って仕事や研修に取り組むことにより、職員自身の人生の充実や組織の活性化にも繋がる。職員自らが意欲的に仕事に必要な知識・技能を習得するサポートを行う。
⑷配置・ジョブローテーション
幅広い業務知識の取得や自己の適性の発見を促すことを目的に、様々な職務の経験を通じて財団全体を広い視野で見渡せる職員の育成を図る。
A. 新入職員が採用後に配属される部署は決まっていません。令和6年度の採用者については、事業担当1名、舞台担当1名となっています。
A. 部署や時期により変動はありますが、残業になることがあります。残業の場合は、時間外勤務手当を支給します。
A. 毎4週毎に8日間、年末年始、国民の祝日に関する法律に規定する休日の振替に加えて、年次有給休暇(4月採用者は10日)、夏季休暇等を合わせて年間120日以上の休日があります。
A. 育児休業制度等を導入しており、過去取得実績があります。育児休業から復帰する際は、時短勤務等の制度を利用し、育児と仕事を両立できるようにサポート体制を整備しています。
産前産後の特別休暇(出産予定日前8週、出産後8週以内)[有給]、子の看護等休暇(子1人につき5日/子2人以上の場合は10日)[有給]および育児休業(子が3歳になるまで)[無給※雇用保険から育児休業給付金有り]を取得できます。育児休業は男女ともに取得できます。
※産休・育休取得者へのインタビューはこちら
A. 新人研修や業務研修(システム操作等)等の各種研修に加え、公文協アートマネジメント研修等、毎年財団全体で研修を行っています。(ハラスメント研修、接遇研修、個人情報保護研修等)
A. 期間は決まっていませんが、異動はあります。異なるスキルを身につけることで部署間の理解を深め、財団全体を広い視野で見渡せる職員を育成したいと考えています。
A. 文化芸術に関する資格保持者の優遇は行っていません。
A. 筆記試験の内容は性格/基礎能力検査【SPI】と小論文です。尚、過去の小論文の課題は公表していません。
公益財団法人市川市文化振興財団
職員採用係
千葉県市川市大和田1-1-5
メールアドレス:saiyou@ichikawa-bunka.or.jp
電話:047-379-5111(受付時間9:00~17:00)
休館日:5月13日(火)・27日(火)